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1万9000人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災から1年を迎えた11日、政府主催の追悼式が国立劇場（東京都千代田区）で営まれた。天皇、皇后両陛下、野田佳彦首相ら三権の長、被害が大きかった岩手、宮城、福島3県の遺族代表ら約1200人が参列。首相は、ふるさと再生への決意を述べた。被災地などでも追悼式を開催。震災発生時刻の午後2時46分、全国の式典会場で参列者らが黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈った。

政府の追悼式では、黙とうに続いて、首相が式辞を述べ、ふるさと再生、教訓の伝承、助け合いの心を忘れないという三つを「み霊に誓う」と表明。被災者と「共に手を携えて『復興を通じた日本の再生』という歴史的な使命を果たしていく」と強調した。

一方、岩手、宮城、福島各県などの被災地を含む10県の各市町村でも追悼式が開かれ、政府主催追悼式の映像が同時中継された。東京と被災地が一つとなって、鎮魂と復興を願い祈りをささげた。

東京電力福島第１原発２号機の原子炉圧力容器底部にある温度計の一つが８０度を超えたことを受け、福島県は１２日、東京電力に対し、温度計の温度を１時間ごとに県に連絡することなどを要請した。

【福島第１原発】２号機温度８０度突破

このほか、県は東電に対し、原子炉内の状況を把握して速やかな対応を取ることや、温度上昇で今後発生する恐れのある危険性について迅速な情報提供を求めた。また、原発周辺自治体には、同日午後、東電からの情報を報告した。

～引用～
司法試験に合格して今月、司法研修所を卒業したのに弁護士会に登録しなかった人が過去最多のおよそ４００人、全体の２０％に上っていることが分かりました。
日弁連＝日本弁護士連合会は、司法試験の合格者が増えて「就職難」が深刻化しているものとみています。

司法研修所を卒業する人は例年２０００人余りに上りますが、このうち、裁判官や検察官に任官する百数十人を除くほとんどの人たちが弁護士を志望しているとみられています。

日弁連の推計によりますと、今月１４日に司法研修所を卒業した１９９１人のうち、弁護士会に登録しなかった人は全体の２０％に当たる４０４人に上りました。
これは、平成１８年に新たな司法試験の制度が導入されて以降で最も多く、去年の２倍近くに増えています。弁護士として活動するためには弁護士会への登録が必要ですが、法律事務所に就職できず、年間５０万円以上の会費を支払えないとして登録をあきらめた人も多いとみられます。

日弁連は、就職難の背景には司法試験の合格者が増えたことに加え、弁護士に対する社会のニーズが当初の想定より伸びていないことなどがあるとみています。
日弁連は相談会を開くなど、対策を強化することにしていますが、弁護士の数が増え続けるなかで、就職難は今後一層深刻化するとみて、司法試験の制度の見直しを求めていきたいとしています。

漢字1文字で一年の世相を表す毎年恒例の「今年の漢字」が12日、「絆」に決まった。

東日本大震災をはじめ台風やタイの大洪水など災害が相次ぎ、人と人の絆の大切さが見直されたことや、
サッカー女子ワールドカップ（W杯）で初優勝した「なでしこジャパン」のチームワークなどが反映された。

発表会場となった京都市東山区の清水寺では、森清範貫主が大きな「熊野筆」で「絆」と揮毫（きごう）した。

森貫主は記者会見で、絆が選ばれることを予想していたとし、
「この絆をもって皆さんが一つの心になり、日本をこれから力づけていただきたいという思いを込めた」と語った。その上で「来年はこの絆を受けて、力の出るような一字になればありがたいと思っている」と話した。

『ＮＰＯ法人TEAM二本松』放射能測定室での測定結果を基に、
共同通信社の記者さんが動いてくれたらしいですね。

明治乳業㈱が製造の粉ミルク『明治ステップ』からセシウムが検出されていることを、
明治乳業㈱側が認め、４０万缶が無償交換されることになりました。

～引用～

　文部科学省は３０日、小中学校の給食に含まれる放射性物質を「１キログラムあたり４０ベクレル以下」とする安全の目安を定め、東日本の１７都県の教育委員会に通知した。給食について文科省が目安を示すのは初めて。国費の補助で測定機器を購入して検査結果を公表することを求めており、事実上の基準となる。


　現行の暫定基準は、飲料水や牛乳・乳製品で１キロあたり２００ベクレル、野菜や肉、魚、穀類は５００ベクレルだが、文科省は「安全サイドに立ち、厳しい方（２００ベクレル）の５分の１の数値を採用した」と説明している。調理前の食材を品目ごとに検査することを想定している。


牛肉、米の汚染問題のあとにですから、後手後手感、否めないですねー

大王製紙の前会長の特別背任事件で、井川意高容疑者（47）が、
すでに判明している約107億円のほかに数十億円の借り入れがあることが分かりました。
マカオのカジノで使われたとみられています。情けなく思います。

今は東日本大震災、それに伴う福島原発など、国レベルで未曾有の問題に直面している時で
精神的、経済的にもたいへんな思いをされている方が頑張っている最中だと思います。

上場企業のトップである人物が私的なカジノで豪遊ですか。
地位も名誉も財産もあるのですから、
もう少し世の中の為になることを考えていただきたいですね。

東京電力福島第一原発事故を受けて、福島県が１８歳以下（４月１日時点）の県民約３６万人を対象に実施している甲状腺検査で、医師らが県内各地に出向いて行う巡回検査が１４日から始まった。



　この日の検査は川俣町内の保育園１か所と町災害対策本部がある町保健センターで行われ、約２５０人が受診。喉に超音波の検査機器を当てて甲状腺の画像を映し出し、しこりの有無を調べた。結果は約１か月後に郵送される。

　生後１０か月の長女が検査を受けた母親は「早く安心できるよう、もっと早く実施してほしかった」と話した。

　検査は警戒区域などに指定された浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区を対象に県立医大病院（福島市）で１０月から先行実施。巡回検査は同病院から遠隔地の住民のために行うもので順次対象を広げ、２０１４年３月末までに１回目の検査を終える。

　

スズメバチの活動が活発になる秋を迎え、巣の駆除などの相談が相次いでいる。

各保健所は「より攻撃的になる時期なので、山に入る時や巣を見つけた場合は注意を」と呼び掛けている。

９月末から次世代の女王蜂が育つ時期に差し掛かり、働き蜂は攻撃性を増すので注意が必要です。

～　引用　～

東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性物質による被曝（ひばく）線量が年１ミリシーベルト以上の地域は、８都県で約１万３千平方キロ（日本の面積の約３％）に及ぶことが朝日新聞社の集計で分かった。

環境省は１０日に国の責任による除染地域を年１ミリシーベルト以上とする基本方針案を決めた。

同省は当初、年５ミリシーベルト以上を基準とし、範囲を福島県内約１８００平方キロとしてきたが、７倍に膨らむ計算だ。

除染が必要な地域が、国土の３％ってかなり広範囲ですね。悲しみと怒りが込みあげる思いです。

～　引用　～

米アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が５日、死去した。５６歳だった。シリコンバレーのガレージで創業した同社を世界的な大企業に成長させ、ｉＰｈｏｎｅなどの製品を次々にヒットさせてモバイルコンピューティングの革新を主導してきたパイオニアが逝った。

長年にわたってがんとの闘病を続け、８月に「もはや職務と期待を果たせなくなった」としてアップル最高経営責任者（ＣＥＯ）を退いていた。

アップルは、「スティーブの才能、情熱、活力は、私たちの生活を豊かにし、向上させてきた数え切れない革新の源だった。スティーブのおかげで世界は計り知れないほど良くなった」との談話を発表した。

ジョブズ氏はパーソナルコンピューターの概念と、画面のアイコンをマウスでクリックする操作方法を定着させた草分け的存在だった。近年では携帯音楽プレーヤーの「ｉＰｏｄ」、スマートフォンの「ｉＰｈｏｎｅ」、タブレット型多機能端末「ｉＰａｄ」を次々に送り出し、デジタル時代におけるコンテンツ消費の在り方を一変させた。その発明で業界を塗り替えてきた才能を、レオナルド・ダ・ヴィンチにたとえる声もある。

冬場にかけて流行し、乳幼児に肺炎などを引き起こすＲＳウイルス感染症の患者が、この時期としては異例のペースで増えていることから、国立感染症研究所は、これまでで最も大きな流行になるおそれがあるとして、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。

小さい子供さんがいるご家庭では十分注意して
あげて下さいネ。

　秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」とされています。
　私の家もお彼岸ということで“おはぎ”をいただきました。
　お盆にお墓参りに行けなかった方も、
　気候のよいお彼岸・・・ご先祖様に感謝してお墓参りをされてみてはいかがでしょうか。

ＳＭＡＰ公演を称賛「ファンを心から満足させた」中国各紙と報道されてますね。

日中関係融和のきっかけになれば、と思っていますが、緊張と緩和を巧く利用しているのは

中国側かなぁ・・・と想うのですが・・・

四国沖の太平洋から日本海側へと日本列島を通り抜けた台風１２号にともなう記録的な豪雨は、各地に河川の氾濫や土砂崩れをもたらし、和歌山、奈良、三重の３県を中心に亡くなった人や行方不明者が９０人にのぼるという、大きな被害をもたらしました。亡くなった方とそのご家族、被害を受けた方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

最近、見た記事に微生物が放射能分解という内容のものでした。
詳しい内容についてはよくわからないのが正直なところです。

もちろん復興支援も大事なことですが、福島第一原発周辺地域をあきらめさせるのではなく、
もとに戻す模索、可能性に政府も行政も力を入れてもらいたいものですね。
避難住民の人たちもテレビインタビューで　もとに戻りたいとよく話されています・・・

各地の花火大会、夏の高校野球も終わりましたが、
夏の風物詩といえば、金魚すくい。

ー　引用　ー

　全国有数の金魚の生産地、奈良県大和郡山市で２１日、第１７回全国金魚すくい選手権が開かれ、全国から約２３００人が集まり腕を競った。一般の部、少年の部ともに新記録が生まれ、レベルの高い大会となった。

　優勝したのは、３分間で８７匹をすくった同県橿原市の印刷業桝谷晃さん（１９）。「運がよかった」と笑顔で話した。少年の部でも大阪市城東区の難波輝大君（８）が７３匹の新記録で優勝。「日本一になれてうれしい」とニッコリ。

　競技は、約千匹ずつの金魚が泳ぐブースを２６カ所設け、丸い枠に和紙を張った「ポイ」で３分間に何匹すくえるかを競った。

　～引用～
東日本大震災が起きた３月１１日。エレニン彗星と太陽、地球が一直線に並んだ。１０年２月２７日のチリ地震のときも同じだった。ネット上で、まことしやかに流れる情報だ。そして９月２６日、１０月１７日に再び３つの星が直線上に並ぶという。世界のどこかで大地震が起きるのか――。

という話題、オカルト的と思いたいのですが、どうも最近世界中で異変が起きているような気がします。
日本でも地震がおさまっていっているように思えません。

備えあれば憂いなし。想定、対策、準備を心がけたいものですね。

放射性物質を吸収するといわれるヒマワリを復興のシンボルにしようと、福島県内の若手経営者の方たちが「福島ひまわり里親プロジェクト」に取り組んでいます。

福島から送った種を全国各地に植え、実った種を来年、福島でまいて土壌改良につなげるそうです。

東京電力福島第１原発の事故で苦しむ福島の方に、全国との「絆」を感じてもらうことも目的のひとつで、全都道府県に送られた種は１万３０００カ所以上で成長し、大きな花を咲かせているそうです。

記事を見ていると直接、子供たち自身の活動に資金を援助するらしいのでストレートに好感をもてますね～。

国の復興支援おそ～い！

お世話になってます。

なでしこジャパン、やっちゃいましたね♪

ワールドカップ優勝ってスゴイですよね。

「最後まで諦めない！」教えられた思いです。

震災以降、久しぶりに日本全体が喜べる出来事ではないでしょうか？


そして、7月上陸では記録的に強い台風が近づいてきておりますが大丈夫でしょうか？

お家の周辺、避難対策は万全にしておきたいですね。

　　　　http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/

みんなで　がんばろう！日本。